技術資料 面積流量計編11.

面積流量計の校正について

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JIS B7551:1999 フロート形面積流量計 では不確かさを採用しておりません。

ISO/IEC 17025:2005   JIS Q17025:2005    JIS B7552:2011    JIS B7556:2008
などの規格において不確かさを採用した「校正」、「校正証明書」につきましては当社では
対応しておりません。

ISO/IEC 17025:2005 国際標準化機構によって策定された、試験所及び校正機関の能力
に関する一般要求事項の国際標準規格。


よって、当社の面積流量計の流量試験において
液体用流量計の校正方法及び試験方法 JIS B7552:2011
気体用流量計の校正方法及び試験方法 JIS B7556:2008
に記載されている、不確かさを明記した校正証明書又は試験報告書を備えた標準流量計
を用いての校正、試験をおこなう方法は採用しておりません。

当社の面積流量計において、JIS Q17025:2005  JIS B7552:2011  JIS B7556:2008
に規定された 不確かさを付与した校正証明書の発行 はできませんので、あらかじめご了承願います。



なお、校正に代えて当社が妥当と判断した試験用流量計または試験装置との比較試験をおこない
結果を記載 した比較試験成績書、比較試験証明書の発行は、ご要望があった場合におこなっております。
ただし、この比較試験成績書、比較試験証明書には不確かさは記載されませんのでご了承ください。


弊社において、2011年頃までは校正をおこない、校正証明書の発行をおこなっていた時期がありましたが
以降は校正に関しての規格が改定制定されましたので現在の業務体系をとっております。


計量法に基づく「校正」に対して、「較正」と呼ぶ電波法に基づくものがあります。校正には調整は含まれないものの
較正には調整を含むことになっています。校正と較正は別ですので混同することがないよう注意が必要です。




備考
1.当社は JCSS 計量法に基づく校正事業者登録制度 に 2015年7月現在登録しておりません。

 

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